エフパワーに変更で市電1年分がお得に。札幌ドームの電気代が凄い!

コンサドーレやファイターズのホームスタジアム、札幌ドームに掛かる電気代はいくら?
照明・空調・音響・ホバリング(サッカー用ピッチ出し入れ)などで、すごく電気を使いそうですが、想像ができません。

北海道の電気といえば北海道電力(北電)だったわけで、今までは札幌市の公共施設が使う電気代は北電に支払っていました。

ところが電力自由化となって、電気事業者は北電だけじゃなくなったから、札幌市の公共施設に安く提供してくれる会社を公募して決めることにしました。

2016年にその入札が先日行われ、札幌ドームがエフパワーに、そして札幌市内を走る路面電車(市電)はパネイルという会社が落札しました。

エフパワーは、コンサドーレ通ならご存じエゾデンの電力供給会社です。
札幌ドーム・コンサドーレ・エフパワーそして札幌市。今回の入札は、北電相手に上手くまとまったようにも見えるのですが。。。

それはともかく、報道によると、札幌ドームの電気代は年間1億9千万円らしいです。
金額言われてもイマイチ実感わかないけど、市電の電気代が年間6千万円ほどらしいので、はやり、札幌ドームの電気代は凄い!

ところで、札幌ドームの入札には北電も参加したらしいのですが、北電は一番高かったとのこと。エフパワーとの差額は6千万円もあったとか。

なんと、札幌ドームの電気をエフパワーに変えただけで、市電の電気代が浮いたということになります。

恐るべしエフパワー!

そんなにコスト削減できたなら、ドーム使用料が安くなるかも、、、の淡い期待も。たぶん何も変わらないとは思うけど。。。